人はどうして病気になるのか

食べ過ぎに弱い…糖尿病になりやすい

日本人は農耕民族のため、飢饉に備えて何でも溜める性質が受け継がれています。エネルギー源のブドウ糖も同様に、いざという時のために使い切るより、ためやすい体質になっています。 そのため、少しの食べ過ぎや運動不足で簡単にメタボリックや糖尿病が発生します。

★腹八分を楽しめるように
★食べ過ぎたら、体をよく動かす

果実より菓子が好き…便秘や老化

欧米では果実から排便に必要な食物繊維や体を酸化から守る栄養素を補給しています。日本は間食に果実よりお菓子を食べるためか、果実の摂取量は先進国の中で最低です。 快便や老化予防のために、おやつに果実がお勧めです。

過剰な清潔志向…アレルギーへ

生活環境を清潔にして、快適に過ごすことは良いことです。ただ、過剰な清潔志向に陥って、自然や雑菌が隔離されると、免疫のバランスが崩れ、アレルギー病が発生します。

★子供は土を触り、雑菌に触れる
★大人は発酵食品などで菌を体内に入れる